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AMDのデュアルコアCPU搭載ネットブック「Everun Note」を使ってみた!

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デュアルコアCPU+タッチパネル搭載、Everun Noteの実力

 
CPUにTurion64x2 Dual-Core 1.2GHz、タッチパネルを積んだ1024*600の小型モバイルノート(ネットブック)
ご厚意でモニター機を貸し出していただきました。早速レビューしてゆきたいと思います
 
 
サルテックオンラインショップさんでは、Eee PC 901-X用の8GB SLCがお得な価格で販売されていたり、
Eee用の特大バッテリをサルテックさん独自で販売しているなど、
モバイル/PDA機器の輸入販売では筆者も一目置いている存在です。
 
これお勧め:MyDigitalSSD 8GB SLC FAST! SSD for EEE PC 901  12,980円
 

小さいけど100人力 Everun Note

 
まずはスペックから紹介していきます。
 
CPU
:
AMD Turion 64x2 Dual Core 1.2GHz, 1MB L2 Cache
OS
:
Microsoft Windows XP Home 日本語版
HDD
:
60GB Hard Disk UDMA
メインメモリー
:
1GB DDR400 Main Memory + 64M Graphics memory
ディスプレイ
:
7型 Wide SVGA 1024 x 600 TFT LCD with touch screen
デュアルモニター
:
Supporting one external display upto 1920x1200
ワイヤレス / 無線
:
802.11b/g WiFi, Bluetooth 2.0 + EDR
内蔵WEBカメラ
:
1.3M pixel CMOS
グラフィック
:
ATI RS690E + 128MB DDR2 side port memory, Full direct X 9.0 support, Dual monitor support (DB15)
サウンド
:
Realtek High Definition Audio, (two) 0.6W stereo built-in speakers, stereo earphone jack, built in microphone and external mic jack
入力デバイス
:
Full QWERTY keyboard (16mm pitch) US English style, Touch screen with ATI software rotation, optical mouse
インターフェース
:
(two) Standard USB 2.0 ports, one USB Host port (connect EVERUN to any PC via USB) , VGA out, mini PCI Express スロット,SDカードスロット,
USIM card スロット, WWAN/3G/HSDPA:miniPCIカードが必要になります。
バッテリー
:
3.7V, 1 cell, 5200mAh Lithium Polymer
バッテリー駆動時間
:
2-3 時間 標準バッテリ
(オプション:大容量モバイルバッテリ 4-6時間)
ACアダプター
:
100-240V @ 50-60Hz (ok for world use)
Power consumption
:
Max 35W (charged state)
サイズ
:
200(W) x 118(H) x 27.5(D) mm
総重量
:
742g
Origin
:
Designed by RAON DIGITAL. Made in China and Korea
メーカー保証
:
一年間
ST Global (SaruTek.Com)経由でメーカー修理を手配いたします
興味深いのは重量が742gと非常に軽いところと(Eee PC 901-Xは1.1kg)、
7型ながら1024*600を実現したタッチパネルでしょうか。
その他のスペックも、現行ネットブックに劣らない出来となっています。
 

Raon Digitalってどこの会社?

このEverun Noteを設計製造しているRaon Digitalですが、台湾メーカに詳しい筆者も知らない存在でした。
よくよく調べてみると、Raon Digitalは2004年に設立されたばかりのメーカーで、まだ歴史が浅いのですが
UMPC部門は設立時から力を入れているようです。2006年には、4型ネットブックを他社に先駆けて発売しています。
 
さらに開封したところの写真やベンチマークは続きからどうぞ。  

cimg1280 
箱はブラックで高級感ある仕上がり。
 
cimg1281
箱の横には、スペックが記載されています。SSD:0Gになっています。SSDはオプションです。HDDは60GB/1.8インチ 4200RPMのものを採用。
 
cimg1282
箱を開けると、ノート本体が入った小箱が出てきます。ち、小さい…!
 
cimg1284
取り出してみました。やっぱりちっさい!軽い!
 
cimg1283
本体右側部分にはUSB*2 USBホスト用ポート*1、マイク/オーディオポートがついています。USB接続することで本機を外部HDDとしても使えます。
排熱用の空気孔も。
 
cimg1287 
左にはRGBの外部映像出力ポートと、ちょっと切れて映っていませんがACコネクタがあります。
 
cimg1288
開けてみました。キーボードは変則QWERTY配列で、エンターキーが若干押しづらいのと
フルピッチのデスクトップキーボードに慣れていると、キーが右側に寄っている感じがして打ちづらいです。
が、キーのサイズはこのクラスにしてはかなり頑張っているほうと思われます。
 
cimg1291 
付属AC/DCアダプタは若干大きめ。
 
cimg1292
マニュアルも箱と同系統の色を採用。
 
cimg1293
せっかくなので愛機Eee PC 901-Xと並べてみます。こうしてみると901が大きく見えますね。
 
cimg1294
ハンバーガーやってみました(笑) ちょうど2/5くらいのサイズですね。
 
cimg1299
トラックポイントっぽいタッチパッド。サイズ的に仕方ないんでしょうが、タッチパネルを併用しないと辛いです。
 
さて、本体のハード的にはこんなところですが、次はいよいよ中身のほうを解剖していきましょう。
 

CPU&システム性能

通常のWindows操作ではまったく支障ないレベルです。
SuperPI-modの結果は下。
image3
1分14秒。Atomと比べてもPi焼きは少し速いですね。デュアルコア面目躍如といったところです。
 
PCMARK05=1921
まぁまぁのスコア。 

ディスクのスピード

次にHDDの速度を計測してみました。
image11
順当な結果でしょうか。Eee PCに搭載されているSSDとほぼ同じスピードか
少し上回っています。 
 

3D性能

オンボードはGPU-Zによると「ATI Radeon X1200」相当。1GBのメモリが標準なので
ビデオRAMに128MBが割り当てられています。
コアクロックは110MHz メモリクロック300MHz。
 
image16 
 
FF3 Benchamrk LOW=2202
FF3 Benchamrk HIGH=動作しますが、縦解像度が足りないため計測不可
3DMARK05=起動時にエラーで落ちるため計測不可
 
X1200搭載というので、もう少し健闘するかと思ったのですが……。
しかし、FFのLOWで2202出てますから解像度を落とせばゲームも遊べそうです。

タッチパネルの感度は良好

気になるタッチパネルですが、 
ボールペンの背中で液晶を軽くタッチするだけでクリックを認識します。
ブラウジングなど、キーボードやタッチパッドが若干弱い部分の補強になっていますね。
 

添付ソフトウェアは少なめ

OSこそWindows XP Home Edition SP3ですが、搭載ブラウザはIE6、Windows Media Player9
となっています。
また、添付ソフトウェアにはなぜか軽量で有名なGOM PLAYERが標準でインストールされていました。
他にはブルートゥース接続ツール、統合PC管理ツールの
CoxWin(液晶輝度やWAN、無線LANのオンオフなどをWin上で調整できる。さらにタイマー
や省電力機能まで統合されいて非常に便利!)、
グラフィックボードを管理するCatalyst Controll Centerなどが入っています。
 

総合 

軽量、タッチパネル、デュアルコアと3拍子揃った本機ですが、
残念なことにキーボードが打ちづらく、変則的な並びをしているところがデメリットだと思います。
ただしこの部分にも工夫が見られ、ホットキーを自分でカスタマイズできるようにしてあるため
慣れで解消するレベルと使いこんでゆくうちに思えました。
image1
便利な統合ツール、CoxWin。ここでハードのOn/Off、輝度の上げ下げ、
バッテリーチェッカー、タイマー、カラー設定、Fnキー設定などが可能。
 
3D性能はIntel GMA950と比較しても高めで、1世代、2世代前の3Dゲームや
軽めのFPSであれば遊べそうなレベルになっています。
 
また搭載されているタッチパネルの反応がよく、ペン先でチョンとつつくだけでキチンと反応するところや
Windowの移動などがスムーズに行えるのも高ポイント。安物のタッチパネルだと反応速度が鈍かったり、
タップしたところと別の部分にカーソルが飛んだりとヒドイものも多いのですが、
これはデバイスとドライバがどちらもきちんと熟成されているからでしょう。
 
他にも、バッテリの持ちが2-3時間と少なめですが、ちょっとビジネスバッグから取り出して
出先でインターネットを使った調べものをする程度であれば、
7インチ液晶1024*600を確保している本気で十分ではないでしょうか。
 
トータルで考えると初のAMDネットブックということもあり、
購入者の期待は裏切らない仕様に仕上がっています。
 
販売価格は99800円と少し高めですが、AMDファンでこれからネットブックをら購入されるユーザには
良い商品だと思いました。
 
 

2008年11月8日追記

 
Everun Noteがすごい7つの理由
によれば通常価格が¥130,000-超えてますので、
サルテックさんで買えば30,000円安いことになりますね。すごい! 
アクセス: 2502
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コメント (2)Add Comment
...
作者 Donax, October 15, 2008
IEEE1394ついてませんよ・・・ ついてたら良いですがありません。
ttp://www.dos-v.biz/images/stories/mobile/2008/cimg1283.jpg
うはw
作者 れとろ, October 16, 2008
USBホスト用のポートでしたね!指摘ありがとうっすsmilies/cry.gif
にしてもIEEE1394はあっても使わなさそうですね、USBが多くあれば今のところ問題なさそうな感じ。

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最終更新 ( 2008年11月10日(月曜日) 05:46 )  
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