コーティングを守るには手間か?お金か?

雨の日に車に乗っていると窓ガラスに水滴がついて外が見えにくい場合があります。
これは安全面でも危ないことですし、乗っていて楽しいものではありません。これを回避する方法はいくつかあります。

その人るはガラスコーティングをする方法です。ガラスの表面を塗膜で覆うことにより、水滴をはじくコーティングです。
ガラスコーティングの効果は次の3点があると思います。

一つ目は水をはじくことです。だいたい時速60キロ以上で効果を発揮します。この効果は絶大でコーティング効果が持続しているときは、ワイパーがなくても運転できるほどです。風の力で水滴を飛ばしてしまうのでワイパーで水をどける必要がないのです。
2つ目は水をはじくことの副次的な効果として、雨の日の視界が良好になることです。コーティングがされていないとガラス面を水がにじんでしまいます。これによって、特に夜間は視界が悪くなります。雨の日の視界が悪くなるのはこれが原因です。コーティングをすると水がにじまずに水滴になります。なので視界が悪くなりにくく、晴れの日と遜色のない視界を確保することができます。
3つ目は汚れが付きにくいことです。コーティングの効果の一つにガラス表面の静電気が減少することがあげられます。これによって汚れが付きにくくなり、きれいなガラス面が継続します。
ガラスコーティングの一般なやり方は次のようになります。
まずは自分で行う方法です。カーショップではガラスコーティング剤が何種類か売っています。値段も千円前後と高いものではありません。これを洗車時に使用してコーティングを行います。コーティング剤を塗って、しばらくしてから固く絞った濡れタオルでふき取ります。かつてのコーティング剤はふき取りがとても大変でしたが、最近のものはずいぶんと楽になりました。
もう一つはお店にお願いすることです。ガソリンスタンドや洗車の専門店に依頼すると数か月から長いものだと1年くらい持続するコーティングをしてくれます。値段もそれなりにしますが、手間と持続期間を考えるとコスパはいいと思います。最近は新車購入時にディーラーでも対応してくれるところが増えました。

洗車を定期的に行う人、やっぱりお店にお願いするのはお金がかかるので無理、という人は市販のコーティング剤を購入してはいかがでしょうか。面倒な作業が苦手な人や効果が長続きしてほしい人はお店にお願いすることをおすすめします。
コーティングの効果は永続するものではありません。自分の市販品を使ってコーティングした場合、雨が数回降れば効果も落ちてきます。効果が落ちると汚れが付きやすくなり、水のはじきも悪くなります。洗車の手間を惜しまない人であれば問題ないのですが、暑かったり寒かったりとなかなか定期的に洗車できない方も多いのではないでしょうか。
また、お店にお願いしてコーティングしてもらった場合でも数か月から1年程度で効果は薄れてきます。これはある面では仕方のないことです。
ここでおすすめの方法はお店にもお願いしてコーティングしてもらうとともに自分でも定期的に行うことです。コーティングは塗膜の層が多ければ多いほど効果が長続きします。お店のコーティングの効果を持続させるため、その上に被膜をつくるのは効果的です。お店にお願いせずに自分でやる場合でも二度塗り、三度塗りすることによって効果は持続します。
結局、コーティングの効果は以下に被膜を守るかにかかっています。お金をそれなりにかけるか、手間を惜しまないか、いずれかの方法で被膜を保護してあげてください。特に露天で駐車している方は被膜の劣化が早まりますので注意が必要です。これだけ手間やお金をかけてもコーティングの効果は持続させたいものです。雨の日の快適なドライブのために少しだけ手間とお金をかけてみてはいかがでしょうか。